忍者の「あの道具」の使い方、実は間違ってました!
Twitterで忍者の「水遁の術」のいらすとや画像を見かけたんですよ。
これ↓
自分は水に潜るのより、水面を歩く「水蜘蛛の術」のが好き(いや、乗ったことはないけど見た目が)なので、
いらすとやで画像さがしてみたら、「水蜘蛛の術」のイラストもありました。
これ↓
昔、アニメ・忍者ハットリくんのオープニングでいつも見てたやつです。
この道具、子供心をくすぐりますよね。
ちょっと怖いけど、乗ってみたい気がする。
あこがれる。
・・で、ついでに他の忍者イラストも見ていたら、
「水蜘蛛の術」の別バージョンのイラストもあったんですよ。
それがこちら↓
・・・あ、あれ?
なんか違くない?
・・浮き輪じゃん(笑)
って思って、ぐぐってみたら、
2017年のこんな記事がありました。
【関西の議論】イメージと随分違う忍者の“真の姿”…甲賀・伊賀の忍術を集大成した秘伝書「万川集海」を読み解く(2/5ページ) - 産経WEST
引用 “・・・「一つの水蜘蛛に座り、足に『水掻(みずかき)』をはいて、水面を進んだのでは」と推測する。このように使うと安定して座ることができ、「水面で弓を使ったり、鉄砲を撃ったりすることも可能なはず」”
ナ、ナンダッテー !?(笑)
・・まあ、たしかに両足で乗る方法だと、なんとか浮くことはできても前に進むのは無理そうですよね。あくまで推測らしいけど、浮き輪みたいに使うなら移動も容易だし、納得いく。。。
・・今日までずっと勘違いしていました。
全部ハットリくんのせいですね(笑)